日本下水道事業団は９月９日、一般競争入札で行う「西米良村西米良浄化センター他再構築基本設計(ストックマネジメント計画)業務委託」を公告した。西米良浄化センター及びマンホールポンプ場６箇所の再構築に係るストックマネジメント全体計画を策定する。履行期限は契約締結日の翌日から２０２１年３月１２日まで。
入札の参加要件は、日本下水道事業団の競争参加資格で建設コンサルタント業務等に係る認定を受け、過去１０年間に同種業務の実績を有することなど。同種業務は、下水道終末処理場またはポンプ場(マンホールポンプを除く)に係る再構築基本設計(実施計画)、再構築基本設計(長寿命化計画)、再構築基本設計(アセットマネジメント手法活用実施計画)、再構築基本設計(ストックマネジメント計画)、改築実施計画とする。
競争参加申請書等は、９月１６日１６時までに近畿総合事務所契約課へ持参または郵送で提出する。入札書は、９月２８日から３０日にかけて電子入札または紙入札で受け付け、１０月１日に開札する。当該業務の入札手続きは、開札後に落札決定を保留し、競争参加資格の確認後に落札決定する事後審査方式で行う。
入札説明書は、一般財団法人下水道事業支援センター大阪支部(〒５４１－００５６大阪市中央区久太郎町４丁目１番３号大阪センタービル１３階、電話０６－６２４５－５１０５、ＦＡＸ０６－６２４５－５１０７)で販売する。郵送を希望する場合はＦＡＸで申し込む。