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全国11都市で開催、解体工事施工技術講習 全解工連

 全国解体工事業団体連合会(全解工連、井上尚会長)は、9月24日の東京都を皮切りに全国11都市で「第21回解体工事施工技術講習」を順次開催する。

 建設リサイクル法をはじめ、その他の関連法令に的確に対応できる解体工事施工技術の確保を目的に、いずれの会場も2日間連続で実施。建設リサイクル法に規定された国土交通大臣登録講習でCPDS認定講習である。

 受講料は2万7500円(税込み)。開催地は日程順に東京、大阪、北海道、新潟、熊本、宮城、徳島、愛知、岡山、福岡、静岡の11都市。東京は10月に2回目を開催する。各会場とも定員となり次第締め切る。

 また、12月6日に実施する「解体工事施工技士試験」の申し込みは9月1日~11月6日の間、受け付ける。講習、試験ともに日程などの確認と申し込みは全解工連ホームページ(https://www.zenkaikouren.or.jp/)を参照。