▲写真は挨拶する長谷場会長、作業の模様
都城市防水業協会(長谷場純一会長)は８月２１日、都城市立志和池小学校で２０２０年度の「ボランティア活動」を実施した。活動には会員企業の職員ら約１０人が参加。互いに協力しながら、学校施設の清掃作業に汗を流した。
都城市防水業協会は、地域に於ける様々な社会貢献活動の実践等を活動理念として、２０１７年４月に発足。都城市内に事務所を構える▽九都防水工業▽神田橋▽三洋防水工業▽丸技防水興業▽ヨシムラ防水―の５社で構成する。
作業当日、長谷場会長が作業内容を説明し、給食コンテナ室等の清掃作業に取り組んだ。参加した５社の職員らが屋上に堆積した汚泥等を除去し、付着していた汚れを高圧洗浄機で綺麗に洗い流したほか、排水口の点検を行った。
参加者は、日頃の作業で培った技術に感謝の思いを込め、協力しながら作業に取り組み、終了後には作業箇所は見違えるように綺麗になっていた。
長谷場会長は、「ボランティア活動は企業にとって非常に重要な地域貢献の方法だと考えている。これからも地域に根ざし、地域と共に成長していけるよう、協会員一同で業務に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。