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戸田JV、三桜電気らに安全衛生局長表彰 宮崎労働局

 宮崎労働局(名田裕局長)は7月1日、宮崎市内で2020年度「安全衛生に係る宮崎労働局長表彰式」を開催した。優良賞を受賞した戸田・大和・矢野JVや戸田・吉原・大和開発JV、三桜電気工業ら4事業場と個人4人が出席。各者の安全衛生に対する顕著な取り組みや長年にわたる功績を称え、名田局長が表彰状を贈った。

 無災害期間が特に長く、職場のリスクを低減する取り組みが活発に行われているなど、他の模範と認められる優良な事業場や団体、功労者を表彰するもの。なお、20年度の厚生労働大臣表彰は、建設業労働災害防止協会宮崎県支部の山﨑司前支部長、公益社団法人宮崎労働基準協会都城支部の江夏喜一郎支部長が受賞している。

 1日の局長表彰式では、安全衛生水準が特に良好で、他の模範と認められた▽戸田・大和・矢野特定建設工事共同企業体▽戸田・吉原・大和開発特定建設工事共同企業体▽三桜電気工業株式会社―の3者が優良賞を受賞。安全衛生水準が良好で、改善のための取り組みが他の模範と認められた有限会社和田木材が奨励賞を受賞した。

 また、地域や団体、関係事業場の安全衛生活動で指導的な立場にあり、安全衛生水準の向上発展に貢献した下薗浩二氏(株式会社九南)、吉川素直氏(公益社団法人宮崎労働基準協会日南支部前支部長)が功績賞を受賞。安全衛生推進賞には、植村恵氏(建設業労働災害防止協会宮崎支部小林分会)と浜本和樹氏(同日向分会)を選んだ。

 戸田・大和・矢野JVが施工した病院等移転新築工事では、検討段階からリスクの高い工法の排除に努め、指定危険作業のリスクアセスメントを通じて安全対策やルールを明確化した。三桜電気工業が施工した日向幹線の鉄塔・架線工事では、危険性の高い墜落・転落災害に関してリスクアセスメントを行い、安全対策や基本行動の遵守を図った。