▲写真は開始式、作業の模様
宮崎県産業開発青年隊青友会延岡支部(首藤宝一郎支部長)は7月22日、延岡市の沖田ダム内青谷城公園で「除草清掃奉仕活動」を実施した。地域貢献と建設業界のイメージアップ等を目的に毎年実施しているもの。延岡市民の憩いの場である沖田ダム内青谷城公園の除草清掃作業や河川プールの土砂撤去作業等に汗を流した。
開始式で挨拶した延岡市都市建設部都市計画課街路公園係の桑原純主査は、「皆様の協力により、毎年、多くの方々に気持ち良く、楽しく施設を利用していただいている」と述べ、長年にわたる同支部の活動に感謝の意を示した。その後、首藤支部長が作業手順や注意事項を説明し、熱中症対策や安全第一の作業を呼び掛けた。
作業には会員企業21社から29人のメンバーが参加。参加者は草刈り機やレイキを手に作業を開始し、公園内の遊歩道や河川プール法面に生い茂り、背丈ほどに伸びた雑草を除去したほか、重機を使用して河川プールの土砂の撤去作業等を行った。
首藤支部長は「沖田ダム奉仕活動は、約20年前から諸先輩が取り組んでいる活動。今後も青友会の伝統を守りながら、活動を継続していきたい」と話した。
奉仕活動の参加企業は次のとおり(順不同)=▽太陽技術コンサルタント▽シゲル工業▽太陽技建▽日徳産業▽八作建設▽浜田建設▽伊東建設▽南風建設▽木村産業▽日新興業▽伊東組▽大藤産業▽川野圧送建設▽高橋建設▽盛武組▽クリエイト▽山崎産業▽大洋建設▽岡田工業▽矢野建設▽西部開発。