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基本・実施設計は菊池設計が落札 椎葉地区宿舎八村荘建設

 宮崎県営繕課は7月14日、指名競争で「椎葉地区宿舎八村荘建設工事基本・実施設計業務委託」及び「椎葉地区宿舎八村荘建設工事に伴う地盤調査業務委託」の入札を執行。設計業務は菊池設計が380万円、地盤調査は島田設計コンサルタントが382万円で落札した。委託期間は、設計業務が120日間、地質調査が80日間。

 職員宿舎「八村荘」は、椎葉村にある2つの職員宿舎の1つ。築後46年が経過し、老朽化が著しいことから、職員宿舎個別計画で今後の建替が計画されている。他方の職員宿舎「椎葉」は、八村荘ほど老朽化は進んでいないが、建物周囲の敷地が狭小で、周辺との高低差があるため、建替はもとより改修工事等が困難な状況にある。

 こういった状況を踏まえ、当該業務では椎葉地区の2つの職員宿舎の集約を想定し、将来的な増築スペースを考慮して、八村荘の建て替えに係る基本・実施設計業務と建替候補地の地盤調査業務をそれぞれ委託する。今回の計画戸数は7戸(1K×6戸、2DK×1戸)で、計画規模は延べ224m2程度。敷地の場所は椎葉村大字下福良。

 このうち設計業務では、▽既存建築物の解体工事に係る基本・実施設計▽計画建築物の建設工事に係る基本・実施設計▽計画建築物の構造についての比較検討(耐久性・耐震性・施工性・工期・コスト・居住性・増築の容易性等)▽計画建築物の階数及び間取りの比較検討▽計画建築物の将来的な増築を考慮した配置計画の比較検討―を行う。