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受注状況評価、法面工事の算定式を変更 宮崎県

 宮崎県は、公共三部(環境森林部・農政水産部・県土整備部)が実施する総合評価落札方式の入札に関して、「法面工事シート」における受注状況(K値)評価の算定式を変更する。法面工事シートでは「とび・土工・コンクリート工事」の受注額を用いているが、改正後は別途定める「法面工事」の受注額を用いてK値を算出する。

 総合評価の受注状況(K値)は、該当工事の過去1年間の受注額を過去5箇年度の平均受注額で除して算出する。K値が一定以上となった場合、総合評価の企業の技術力の評価を減点する。今回の改正では、法面工事シートの受注状況評価の対象を、これまでの「とび・土工・コンクリート工事」から「法面工事」に見直す。

 ここで定める法面工事は、公共三部が建設工事の種類を「とび・土工・コンクリート工事」として発注した工事(港湾・漁港を除く)のうち、▽法面吹付工▽法枠工▽落石防止網工▽鉄筋挿入工▽アンカー工▽集排水ボーリング工▽集水井工▽抑止杭工―とするほか、入札公告で「法面工事」として指定した工事とする。

 改正後の算定式は、2020年7月15日以降に公告する工事から適用する。ただし、21年5月31日までに公告する工事に関しては、改正後の算定式と現行の算定式で受注状況(K値)をそれぞれ算定し、小さい方の値を採用する。

制度の改正概要