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都城市丸谷町に加工施設を新設 ヤマトファーム

 農作物の生産・販売や農作業受託等を手掛ける有限会社ヤマトファーム(川路伸吾代表取締役社長)は、企業価値を高めるため製造業に新規参入し、大根おろしと切り干し大根を製造する加工施設を新設する。7月10日付で宮崎県の立地企業に認定された。

 工場設置場所は都城市丸谷町5037番地1(敷地面積8019m2)。新設する加工施設の建物面積は834m2で、設備投資額は2億7476万円を見込む。操業計画によると、2020年7月に着工し、21年2月の完成、同年3月の操業開始を目指す。