西日本高速道路九州支社は6月3日、簡易公募型競争入札で行う「東九州自動車道古城橋詳細設計業務」を告示した。東九州自動車道の付加車線事業として、宮崎西IC~清武IC間に架設する古城橋の詳細設計業務を委託する。業務場所は宮崎市古城町で、履行期間は300日間を予定する。
入札の参加要件は、西日本高速道路の調査等競争参加資格(橋梁設計)の認定を受けていること。参加者は、調査等請負契約標準指名基準を踏まえて選定する。基準中の「当該調査における技術的適性」は、同種または類似業務の実績や配置予定技術者の資格、業務の経験、手持ち業務等を勘案する。
入札は総合評価落札方式で行い、入札情報公開システムで入札説明書を提供する。参加表明書は6月15日までに電子入札システムで提出する。技術提案書の受領期限は7月13日、入札書の提出期限は8月5日とし、8月6日に開札する。入札手続等の担当部署は、九州支社総務企画部経理課。