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舗装の仕事や魅力などPR 舗装協会が出前講座

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▲写真は講話を行う児玉副会長、出前講座の模様

 宮崎県舗装協会(河野孝夫会長)は6月19日、宮崎県産業開発青年隊を対象とした出前講座を宮崎県建設技術センターで開いた。産業開発青年隊の隊員約40人を対象に、舗装に関する講義を行ったほか、グループ討議で、建設業に進もうと思ったきっかけや舗装工事に対するイメージ、就職に際しての希望や不安について意見を交わした。

 出前講座は、建設産業の喫緊の課題である若年労働者の確保・育成を目的に、舗装について学ぶ場、コミュニケーションの場として2017年から開催しているもの。開始式で挨拶した児玉清和副会長は、期待と不安を持って入隊した隊員に建設業の果たす役割を説明し、「誇りと自信を持って頑張って欲しい」と呼び掛けた。

 舗装工事に関する講義では、快適性や安全性、耐久性が舗装に求められること、アスファルト舗装とコンクリート舗装の違い、実際の舗装作業の模様などを説明。舗装工事に携わる現場代理人の一日の仕事内容を示すとともに、排水性舗装や半たわみ性舗装、保水性・吸水性舗装といった様々な舗装の種類を紹介した。

 グループ討議では、隊員が6つの班に分かれて▽建設業に進もうと考えたきっかけ▽舗装工事に対するイメージ▽就職に際しての希望と不安―をテーマに意見を交わした。各グループに加わった協会員が進行役を務め、隊員の質問に応じながら、テーマごとに意見を出し合い、討議後に各グループの代表の隊員が発表した。

 出前講座に参加した青年隊の奈須晶弘さんは、「実際に建設業で働く方々から話しを聞くことができて良かった」と話した。児玉副会長は、出前講座を通じて舗装という仕事に興味を持ってもらうと同時に、現場の最前線で活躍する会員と対話することで、隊員の不安が少しでも和らぎ、将来に役立ててもらえればと話した。