建設ネット企画画像 四角 四角

会長に宮崎建協・小野氏を選出 宮崎県建設産業団体連合会

B00060174_2   B00060174_3   B00060174_1

▲写真は挨拶する山﨑前会長、小野新会長、総会の模様

 県内の建設関連団体で組織する宮崎県建設産業団体連合会(山﨑司会長=宮崎県建設業協会)は6月18日、宮崎市内で第39回通常総会を開催した。新型コロナウイルス感染防止対策として、出席者全員がマスクを着用し、20年度事業計画等を承認した。任期満了に伴う役員改選では、新会長に小野耕嗣氏(宮崎県建設業協会)を選出した。

 今総会で会長職を退任した山﨑前会長は、建産連の会員とともに、性急な入札制度改革に歯止めをかけるための決起大会や、将来の建設産業の担い手を確保するための第2土曜日の一斉閉所運動などに取り組んだことを振り返り、「大役を務めることができたのも、役員及び会員の支えがあってこそ」と感謝の意を示した。

 一方で、2021年度以降の公共事業予算の確保・継続、労務費の更なる引き上げ、最低制限価格のアップ、新担い手3法の浸透を今後の課題に掲げつつ、「どのような時代が来ようとも、それぞれの団体が強固な組織をつくりあげ、新会長を中心に連合会が一致協力して、更に発展していくことを切に願う」と期待を込めた。

 議案審議では、19年度事業報告及び収支決算、20年度事業計画案及び収支予算案を承認。20年度の事業計画では、公共事業費予算の拡大・確保や行政機関等に対する陳情・要望の推進、改正品確法に基づく適正な利潤の確保や平準化発注、設計変更等を含めた入札契約制度の構築に向けた事業に取り組むことを確認した。

 また、担い手確保のために適正な利潤を確保できるよう、最低制限価格(低入札調査基準価格)の引き上げを求めるとともに、喫緊の課題である若年労働者の確保・育成を図るため、週休2日の実現など効果的な雇用対策を推進する。県内業者への優先発注や県内資材の優先活用、会員相互の協調連携体制の確立にも取り組む。

 任期満了に伴う役員改選では、新会長に宮崎県建設業協会副会長や日南地区建設産業団体連合会長を務める小野耕嗣氏を選出した。就任挨拶で小野会長は、「行政機関等との意見交換等を通じて、より良い建設産業を目指すとともに、情報共有を密に行うなどして各団体の連携を強化していきたい」と意気込みを語った。

*新役員は次のとおり(敬称略)
▽会長=小野耕嗣(宮崎県建設業協会)
▽副会長=古澤雄二(宮崎県管工事協同組合連合会)、福澤幸雄(宮崎県建築士事務所協会)、西田靖(宮崎県測量設計業協会)
▽専務理事=坂元政嗣(宮崎県建設業協会)
▽監事=朽木充嗣(日本塗装工業会宮崎県支部)、後藤健治(宮崎県建設機械器具リース業協会)。