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塩見川河川敷で清掃作業 旭建設が河川アダプト活動

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▲写真は同社の黒木繁人社長、開始式、作業の模様

 旭建設株式会社(黒木繁人代表取締役)は6月6日、日向市の塩見川で河川ボランティア活動を行った。宮崎県の「企業協働河川アダプト制度」に基づき、認定企業である同社の社員45人が参加して、河川敷の美化清掃作業に汗を流した。

 河川アダプト制度は、県管理河川のボランティア活動(アダプト活動)を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定する。

 作業当日、集合した社員に対し、黒木社長は「安全に気をつけて作業に取り組んで」と注意を促した。参加者は3つの班に分かれ、各班長から作業手順や注意事項について説明を受け、塩見川左岸の河川敷(約500m区間)で作業を開始した。

 参加者は、草刈り機や重機、リモコン草刈り機を使って、生い茂った雑草を除去・集積し、周囲のゴミ拾いも行った。散歩する歩行者の安全に配慮しながら、テキパキと作業を進め、終了後には雑草が生い茂っていた周囲はスッキリと綺麗になっていた。

 黒木社長は「地域あっての企業。地域の方々に喜んでいただければありがたい」と話した。次回の河川アダプト活動は11月に行う予定でいる。