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松本嗣夫氏を理事長に再選 宮崎県室内装飾事業組合

 宮崎県室内装飾事業協同組合(松本嗣夫理事長)は、2019年度事業報告並びに収支決算、20年度事業計画案並びに収支予算案などを決定した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度は通常総会の開催を取り止め、書面審議で組合員の同意を得た。任期満了に伴う役員改選では、松本嗣夫氏を理事長に再選した。

 20年度の事業計画の中では、新型コロナウイルス感染症の感染者数が世界規模で拡大し、日本を含む各国の医療や経済の先行きに大きな影響を与える厳しい社会情勢の中、雇用及び施工技術者の育成(若手技術者・後継者の育成)、業界全体のモラルとマナーの健全化、所得環境の改善、各支部組織の強化を重点目標に掲げた。

 このうち、雇用や技術者の育成に関しては、建設業界全般で若年層を含む入職者数が減少傾向にあり、従業員や技術者の高齢化、人手不足の深刻化に伴い、事業継承などにも影響が出始めている現状を踏まえ、県内高校や職業訓練校などに出向き、業界のアピールを行うことで入職促進に結びつける。

 所得環境の改善に関しては、長年の課題である1級・2級取得者と無資格者の技術料金の格差が皆無である現状にメスを入れ、差別化を図るための協議会を検討する。協議会で技能士資格の必要性を定義し、施工技術のレベルアップと施工者部会への加入促進を図る。また、安全対策や作業心得などの研修会も検討する。

 このほか、支部組織の強化に関しては、会計支出を見直し、各支部への活動費の改善に努めつつ、各支部長の責任範囲を見直し、支部運営が善処されるよう改革を推進する。中央支部の加盟者が大半を占める青年部や施工技術者部会については、各支部への働きかけを行い、両部会への加入を促進する。

*新役員は次のとおり(敬称略)
▽理事長=松本嗣夫(三和インテリア)
▽副理事長=中村鉄兵(インテリアショップナカムラ)、藤原賢治(八幡屋商工)
▽専務理事=秦豪彦(ハタ商会宮崎)
▽理事=黒木淳(黒木内装)、福永裕幸(インテリア永幸)、内八重幸一(エヌ・テー・エス・カーテン)、青山健吾(宮﨑ユニット工業)、秦龍郎(ハタ商会)、久保清香(久保装飾)、橋口丸夫(橋口室内デザイン)、西森幹太(西森室内装飾)、藤原包佳(八幡屋商工)、広前茂宣(ヒロマエAZ)
▽監事=川池光蔵(えびの装飾)、石川博道(いしかわ内装)。