宮崎管工事協同組合青年部(山口吉規部長)は、2019年度事業報告及び会計報告、20年度事業計画案及び予算案などを決定した。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、今年度は通常総会の開催を取り止め、書面評決で全部員の同意を得た。
20年度の事業計画では、新型コロナ感染症の影響を踏まえ、会員相互の連携強化や親睦・融和を目的としたレクレーション事業、技術力の向上やリーダー的人材育成のための啓蒙活動、福祉施設や学校等での地域貢献活動に取り組むことを確認した。
20年度のスローガンは「みんなで作る確実な信頼 心をこめた社会貢献」と「青年部 水道管と共に強靱化」に決定した。
なお、先に行われた宮崎管工事協同組合の役員改選で、青年部長の山口吉規氏が理事に就任したことに伴い、理事としての職務を全うするため、山口氏が青年部長を退任。後任の青年部長に長沼寿氏(長沼設備)が就任した。