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志多JVが5.7億余で落札 生目地域複合型施設新築

 宮崎市は5月1日、条件付一般競争で「生目地域複合型施設新築工事のうち建築主体工事」の入札を執行し、志多・あなぶき加賀城・水野特定建設工事共同企業体が5億7200万円で落札した。工期は2021年10月20日まで。税抜の公表金額は5億9000万円だった。

 市が策定した公立公民館等整備及び長寿命化計画に基づき、老朽化した生目公民館の建て替えにあわせて、生目地域センターや生目児童館など、周辺の主な公共施設等の機能を集約した複合施設を建設する。

 当該工事は、生目地域複合型施設新築工事における複合施設(鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建延べ1947m2)の新築工事とし、電気設備工事、空調設備工事、給排水設備工事、外構工事は除く。場所は宮崎市大字浮田3000番1ほか。

 入札の参加業者は、志多・あなぶき加賀城・水野特定JV、野田・井上・金丸特定JV、片地・森・三舟特定JV、松本・桜健・太平洋特定JV、マスジュウ・鎌倉・昭和特定JV、小園・黒木・黒井特定JVの6者。