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新理事長に冨永正洋氏を選出 宮崎県貯水槽清掃協同組合

 宮崎県貯水槽清掃協同組合(関谷延行理事長)は5月13日、宮崎市内で2020年度「第33回通常総会」を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、総会は会員から委任された理事ら少人数で開催し、20年度事業計画及び収支予算などを決定した。任期満了に伴う役員改選では、新理事長に冨永正洋氏を選出した。

 20年度の事業計画では、前年度に引き続き、貯水槽清掃作業に係る統一書式を活用し、専門業者としてのスキルアップを目指すこと、貯水槽水道の適正管理を推進すること、経営者や担当者の参加意識と連携体制の強化を図ることを確認。研修事業に関しては、新型コロナウイルスへの社会的な対応を踏まえ、今後の検討事項とした。

 一方、20年度の表彰では、役員歴5年以上の組合功労者表彰を春山晃久氏と江藤弘氏の2人、研修受講歴10回以上の優秀従業員表彰を▽佐々木玲氏(保全)▽伊豫功一郎氏(宮崎総合ビル管理)▽伊藤周一氏(前同)▽藤本真二氏(延岡淨化槽)▽河野通広氏(南日本環境センター)▽山路誠氏(ひだかビルシステム)―の6人が受賞した。

*新役員は次のとおり(敬称略)
▽理事長=冨永正洋(宮崎総合ビル管理)
▽副理事長=日髙一郎(第一ビル管理)
▽理事=岡弘典(エルシーメンテナンス)、甲斐高文(水質管理)、白石貴士(第一環境管理)、大田竜(都城アート美装)、藤﨑和広(朝日日南清掃公社)
▽監事=河野光俊(宮崎メンテナンス)、春山晃久(日向衛生公社)。