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本県から2団体が受賞 みどりの愛護功労者表彰

 国土交通省は、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体の功績を称え、国民運動としての緑化推進活動の模範として表彰する第31回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞団体を決定した。本県からは、平和が丘公園愛護会と宮崎空港線修景美化推進協議会(いずれも宮崎市)が受賞した。

 5月4日の「みどりの日」の制定の趣旨を踏まえ、国際花と緑の博覧会開催の理念を継承し、緑を守り育てる国民運動を積極的に推進していくため、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体の功績を称え、緑化推進活動の模範として表彰するもの。第31回目となる2020年度は115団体が受賞した。

 当初は、5月16日に福井県で開催を予定していた全国「みどりの愛護」のつどいで感謝状の授与等を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から式典及び記念植樹を取り止める。感謝状の授与等については、参加者の規模を縮小するなど検討を行った上で決定し、改めて公表する。