国産スギ材の製材や販売等を手掛ける木脇産業株式会社(木脇桂太郎代表取締役、都城市)は、木材の二次加工の強化と保管場所の追加・集積を図るため、同社工場の近接地に工場兼倉庫を増設する。4月27日付で宮崎県の立地企業に指定された。
生産性の確保及び向上を目的に、都城市山田町山田4795番地に延床面積4105m2の乾燥材工場兼倉庫を建設する。設備投資額は2億3196万円。操業計画では、2020年4月に着工し、同年12月の完成、21年1月の操業開始を目指す。