宮崎県とNPO法人大淀川流域ネットワークが運営する「宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会」は、2020年度研修会の開催日程を明らかにした。7月開催の第1回を皮切りに、県北及び県南地区の2会場でそれぞれ3回開催する。
河川や砂防に関係する行政及び企業の技術者を対象に、多自然川づくりに関する全国トップクラスの研究者を講師に招き、全国的な施策である多自然川づくりの理念や、これを地域に適用するための具体論を実践的に学ぶ。
県北地区の会場は日向市中央公民館で、開催日は▽第1回=7月1日▽第2回=8月7日▽第3回=11月5日。県南地区の会場はJAアズムホールで、開催日は▽第1回=7月2日▽第2回=8月6日▽第3回=11月6日。ただし、新型コロナウイルス感染拡大の状況によって、日程が変更になる可能性もある。
各回の開催案内は開催予定日の1カ月前にホームページに掲載する。問い合わせ先は、宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会(大淀川流域ネットワーク事務局内、電話0985-78-2655、FAX0985-48-8233)。