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4月にコンクリ等切断穿孔技能審査試験を実施 DCA

 ダイヤモンド工事業協同組合(DCA、赤羽弘秋理事長)は、4月18日と19日に実施する「第24回厚生労働省認定コンクリート等切断穿孔技能審査試験」の申し込みを受け付ける。試験会場は、学科と実技(要素)が幕張勤労市民プラザ、実技(作業)が高齢・障害・求職者雇用支援機構高度職業能力開発促進センター(いずれも千葉市)。

 技能審査試験は、コンクリート等の切断・穿孔業務に従事する者の有する知識及び技能を審査し、これを証明することによって、コンクリート等の切断・穿孔業務従事者の職業能力の向上、社会的・経済的地位の向上に資することを目的に実施するもの。

 受験資格は、コンクリート等切断穿孔業務の実務経験が3年以上の者とし、年齢や性別は問わない。試験の定員は、切断技士及び穿孔技士あわせて約100人。受験申し込みを4月3日まで先着順で受け付ける。試験に合格すれば、登録切断穿孔基幹技能者講習の受講資格である「切断技士」及び「穿孔技士」の資格が得られる。

 受験希望者は、DCAのホームページからダウンロードできる試験案内を確認のうえ、所定の受験申請書及び実務経験証明書に必要事項を記入し、期間内に事務局へ郵送する。税込の受験費用は4万7300円(学科8800円、実技3万8500円)。合格基準は、学科試験及び実技試験(要素・作業)のいずれも70%以上とする。

 試験に関する問い合わせ及び申し込み先は、ダイヤモンド工事業協同組合事務局(〒108-0014東京都港区芝5-13-46三田文銭堂ビル2階、電話03-3454-6990、FAX03-3454-6991)。