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2月見直し分は合計206件 宮崎県の公共事業発注見通し

宮崎県は2月3日、2019年度公共事業の発注見通しを公表した。公共三部が3日時点で発注を予定する全案件数は、建設工事が362件、業務委託が142件の合計504件。このうち、前回公表から追加・変更・取り止め等の見直しを行った案件は、建設工事137件、業務委託69件の合計206件となった。

部局別の見直し案件数は、県土整備部が工事123件と業務61件、農政水産部が工事9件と業務7件、環境森林部が工事5件と業務1件。このうち、新たに追加した案件数は、県土整備部が工事57件と業務49件、農政水産部が工事1件と業務6件、環境森林部が工事2件と業務1件となった。

建設工事では、日向土木事務所の国道327号永田工区道路改良工事[第4四半期]、延岡土木事務所の国道218号槇峰大橋耐震補強工事[鋼構造物工事/第4四半期]、児湯農林振興局の山のみち地域づくり交付金事業小川・棚倉峠線(2工区)[第4四半期]、油津港湾事務所の油津港第1岸壁上部工補修工事[第4四半期]などを追加。

業務委託では、都城土木事務所の都城東環状線6号ボックス詳細調査及び補修設計業務[第4四半期]、高鍋土木事務所の松尾ダム工区地質調査業務[第4四半期]、日向土木事務所の国道388号松瀬工区測量業務[第4四半期]、油津港湾事務所の漁港施設機能強化事業大堂津漁港岸壁耐震設計業務[第4四半期]などを追加した。

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