▲写真は会場の模様
高鍋町の株式会社岩切建設(岩切洋代表取締役社長)は2月16日、同社敷地内で毎年恒例の「ウキウキ祭り」を開催した。1千人を越える地域住民らが会場を訪れ、同社関係者らとふれあいながら、趣向を凝らした様々なイベントを楽しんだ=写真。
岩切建設主催の「ウキウキ祭り」は、高鍋町内を中心とする周辺地域の老若男女が楽しめるチャリティイベント。同社の安全協力会やメーカー各社協力のもと、地域住民や顧客への日頃の感謝を込めたイベントとして開催し、今年で17回目を数える。
当日は、恒例のふるまいやぐら餅つきをはじめ、特設ステージでは、丸太切り大会や春ちゃんの大道芸ショー、大物マグロ解体ショーなどを開催。参加者はドローンの操縦体験に挑戦したほか、高所作業車及びユンボの試乗体験を楽しんだ。
また、おうちバコ教室や大工職人による包丁研ぎ・まな板削りコーナーも人気で、高鍋舞鶴ライオンズクラブによる献血活動も行われた。豪華賞品盛り沢山のもちまきイベントでは、ステージ前に大勢の人だかりができ、大いに賑わいを見せていた。
会場内では、ユニットバスやシステムキッチンが展示・販売されるなど、住宅にまつわるイベントも数多く催された。お昼には、たか鍋大使くんがイベント会場に登場し、子ども達が周りを囲み写真撮影をするなど、会場には笑顔があふれていた。
同社では、社会貢献活動の一環として、毎年イベント売り上げの一部を社会福祉法人石井記念友愛社に寄付している。