建設ネット企画画像 四角 四角

省エネや省力化の手法など学ぶ 明光社がセミナー開催

B00058915_2   B00058915_1   B00058915_3

▲写真は挨拶する光山社長、セミナー、会場の模様

 株式会社明光社(光山慎二代表取締役社長)は2月5日、宮崎市内で省エネやIoTによる省力化、BCP対策に関するセミナーを開催した。セミナーには、県内の医療機関や福祉関連施設の関係者、工場の責任者及び管理・保全担当者ら約90人が参加。講師として招かれた専門家が話す具体的な説明に熱心に聞き入った。

 セミナーの開催に際して光山社長は、「近年多発する自然災害等に対して設備面での様々な対策が検討されており、特に事前の対策が重要になっている。セミナーを通じて、BCPや省エネ対策、IoTの活用による省力化など、最新の情報を共有してもらい、防災対策や省エネ等に役立ててもらえれば」と話した。

 当日は、午前と午後に分けて「BPC対策&省エネセミナー」「IoT&省力化&省エネセミナー」をそれぞれ開催。株式会社船井総合研究所の省エネ・IoTグループチームリーダーの藤堂大吉氏、エコモット株式会社の経営企画部マーケティンググループマネージャーの國塚篤郎氏らが省エネなどをテーマに講演を行った。

 セミナーではこのほか、明光社の担当者が法改正に伴う最新情報や省エネ補助金について説明。水や火を使わずに加熱できる非常食や水だけで充電できる非常用モバイル充電器といった防災グッズのほか、次亜塩素酸空間除菌脱臭機、輻射熱を大幅にカットする特殊遮熱シート、センサーで点灯・消灯できるLED照明も紹介された。