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プロポで設計告示、周産期母子医療C改修 宮崎大学

 国立大学法人宮崎大学は2月10日、簡易公募型プロポーザル方式で事業者を選定する「宮崎大学(医病)附属病院総合周産期母子医療センター改修設計業務」を公告した。当該業務では、附属病院内4階の総合周産期母子医療センター(320m2)改修に係る建築及び設備設計業務を委託する。履行期限は2020年6月26日とする。

 プロポーザルの参加要件は、▽文部科学省の設計・コンサルティング業務に係る有資格業者として登録されている▽九州管内に本店、支店または営業所が所在する▽建築士法第23条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を行っている▽一級建築士、設備設計一級建築士、建築設備士の資格を有する管理技術者を配置できる―など。

 技術提案書の提出を求める者を選定する基準は、同種業務または類似業務を履行した実績などとする。一方、技術提案書を特定するための評価基準は、▽担当予定技術者の能力▽技術提案書の提出者の能力▽業務の実施方針▽課題についての提案―とする。

 説明書は2月21日まで電子メールで交付する。交付を希望する者は、会社名や担当者名、連絡先を明記して、電子メールで申し込む。参加表明書の提出期限は2月21日、技術提案書の提出期限は3月12日。いずれも持参または郵送で提出する。担当部局は、施設環境部企画管理課企画管理係(電話0985-58-7127)。