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最優秀賞に甲斐さんと湯川さん インフラフォトコンテスト

                

▲写真は甲斐さん、湯川さんの作品

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、同機構設立20周年記念「インフラフォトコンテスト」の審査結果を発表した。一般の部の最優秀賞に甲斐学さんの「朝焼けに立つ」、高校生以下の部の最優秀賞に湯川琴乃奏さんの「パラレル ブリッジ」をそれぞれ選んだ。2021年2月24日に企業局県電ホールで表彰式を行う。

 県内で施工途中または既に竣工した構築物・建築物等の美しい景観や魅力を捉えた写真、工事現場で働く人々や道路清掃ボランティアの活動中の人々など、インフラとふれあう人々の生き生きとした姿を写した写真などを募集・表彰することで、貴重な地域資源等を再認識するとともに、良質な社会資本の整備を推進する。

 コンテストには127人から195点(一般の部152点、高校生以下の部43点)の応募があり、地元紙の専門家や建設関連団体、有識者等で組織する審査会で、最優秀賞2人、優秀賞7人、入選15人を決定した。2月24日に開催する宮崎「ひと・まち・みらい」づくり研究発表会の第一部として表彰式を行う。

 審査結果及び受賞作品は、建設技術推進機構のホームページに掲載している。

 ※写真は宮崎県建設技術推進機構提供