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三井住友鉄構エンジが6.5億で落札 宮崎港可動橋新設

 宮崎県は12月11日、条件付一般競争で「宮崎港可動橋新設工事」の入札を執行。三井住友建設鉄構エンジニアリングと名村造船所の2社が応札し、三井住友建設鉄構エンジニアリングが6億5364万円で落札した。予定価格は7億1045万1000円、最低制限価格は6億5363万6294円だった(いずれも税抜)。

 宮崎カーフェリーの新船建造に伴う貨物トラックの乗降時間短縮や荷役作業の効率化を図るため、宮崎港に於いてサイドスロープの製作・設置を行う。工事概要は、▽可動橋=鋼重37.7㌧▽固定橋=鋼重35.0㌧▽門構=鋼重50.8㌧▽橋脚=鋼重16.7㌧▽操作室塔=鋼重8.1㌧。工期は2022年3月25日まで。