１月１５日に災害研修を開催　宮崎県建設技術推進機構

　公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、２０２１年１月１５日に宮崎市清武町の宮崎県建設技術センターで２０２０年度「災害研修」を開催する。測量設計業に従事する民間技術者を対象に、災害に関わる基礎知識の習得を図る。

　研修では、一般社団法人宮崎県測量設計業協会の講師が災害復旧工事における測量や図面作成、工法決定、設計上の留意点について説明するほか、宮崎県県土整備部河川課の担当者が災害復旧事業の根拠法令や採択基準について解説する。

　時間は９時４５分から１６時１５分まで。研修経費は昼食代込で３５００円。募集人員は７５人。受講希望者は、ホームページ等で入手できる所定の申込書に必要事項を記入し、１２月２２日までにメール・郵送・ＦＡＸで申し込む。

　新型コロナウイルス感染症対策として、当日までに開催を中止する場合がある。発熱等の症状がある場合や２週間以内に感染拡大地域等への訪問歴がある場合は受講を控えてもらう。受講時は検温やマスクの着用、手指の消毒への協力を求める。

　詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(電話０９８５－２０－１８３０、ＦＡＸ０９８５－２０－１８５０、メールinfo@mk-suishin.or.jp)。