農林水産省と建設トップランナー倶楽部(代表幹事・米田雅子慶応大学特任教授)は、「建設業と農林水産業の新たな展開」をテーマに、第4回建設業と農林水産業の連携シンポジウムを、2021年2月15日に開く。都内で行うシンポジウムの模様を、オンラインでライブ配信する。
建設業のノウハウを生かした農林水産業の6事例を発表するなど、建設業と農林水産業の新たな展開について議論する。
6事例と発表企業は、①農福連携とスマート農業―愛亀(愛媛県)②震災復興と食・農・温泉の複合施設計画―深松組(宮城県)③北の大地の農業土木におけるICT活用―砂子組(北海道)④畜産堆肥の製造流通と平兵衛酢(へべす)栽培―内山建設(宮崎県)⑤林建協働の新たな取り組み―長瀬土建(岐阜県)⑥会津の山力を最大限に引き出す―(佐久間建設工業(福島県)。
時間は午後2時~4時。参加無料。定員500人(オンライン)。申し込みは、建設トップランナー倶楽部ホームページ(http://www.kentop.org/)から。問い合わせ先は同倶楽部事務局・電話03(5876)8461。