▲写真は清掃作業の模様
日向市建和会青年部(後藤巌夫部長)は１２月４日、日向市立富高小学校周辺で「子どもを守る会」の活動を行った。部員たちは学校周辺のパトロール、雑草の除去やゴミ拾いなどに汗を流した。
日向市内では、不審者による声掛け事案や小学生のランドセルを押すなどの事案が発生しており、子ども達の安全を守るため、青年部の活動の一環である「子どもを守る会」の活動として実施した。
部員達は、通学路で集団登校する児童を見守り、集団登校から遅れた児童がいないかパトロールを行った。パトロール後には、子ども達が怪我をしないよう、通学路周辺の雑草の除去やゴミ拾いも行った。
青年部の岩本倫尚氏は、「部員の中にも小さな子どもを持つ親がいるため、普段から不審者等に気を付けている。パトロールを行うことで事件や事故が減少し、不審者に対する抑制力になれば」と話した。