▲写真は作業の模様
日向地区建設業協会女性部(岩本和美部長)は11月27日、日向市駅周辺で2020年度の奉仕活動を行った。作業には、会員企業から女性部員16人が参加。駅周辺の路上等に落ちていたゴミを拾い集め、作業に汗を流した。
作業当日の午前10時に、女性部のメンバーが協会に集合し、日向市駅に向かって数班に分かれて作業を開始。道路脇などに落ちているペットボトルや空き缶、弁当ガラ、たばこの吸い殻などを手際よく拾い集め、分別して回収した。
作業中には、通りがかった地域住民から「この地域はゴミが多い、とてもありがたい」と声をかけられる光景も見られ、辺りは見違えるように綺麗になった。作業終了時には、メンバー同士の親睦を兼ねた昼食会があり、交流を深めた。
岩本部長は、「コロナ禍で女性部としては今年度初の活動となる。作業のために数時間かけて来ているメンバーもおり、皆で活動できたことに感謝している。今後も一致団結し、魅力ある業界の発展と地域貢献に努めていきたい」と話した。