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塩見川河川敷で除草・清掃作業 建和会が河川アダプト

      

▲写真は作業の模様

 日向地区建設業協会日向支部建和会(黒木俊光会長)は11月17日、2020年度の「第2回河川アダプト活動」を塩見川の右岸河川敷で行った。作業に参加した会員39人が、宮崎県の企業協働河川アダプト制度に基づく除草や清掃作業に取り組んだ。

 河川アダプト制度は、県管理河川のボランティア活動(アダプト活動)を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定する。

 当日午前8時、参加者が日向地区建設業協会に集合。黒木会長が「重機や草刈り機等を使用するので事故や怪我に注意し、密を避けて距離を保ちながら、安全第一で作業を行って」と呼び掛け、安田宗信土木委員長が作業手順や注意事項を説明した。

 参加者は2つの班に分かれて、縁開橋から中原橋までの区間に生い茂った雑草を、草刈り機や重機を使って除去・集積し、周囲のゴミも拾い集めた。慣れた手つきで作業を進め、作業終了後には、雑草が生い茂っていた河川敷はスッキリと綺麗になった。

 参加企業は次のとおり(順不同)=▽あさひ産業▽旭開発▽旭建設▽旭道路▽内山建設▽海野建設▽栄幸産業▽カトウ▽菊池建設▽木倉建設▽協栄▽黒木建設▽コーソク▽甲勝建設▽五幸建設▽後藤建設▽栄建設▽志多組▽三郎建設▽宗建設▽坂本建設▽塩見産業▽杉本建設▽坂下組▽高蔵土木▽髙野建設▽高山産業開発▽寺原建設▽七組▽成合建設▽南九建設▽光技術開発▽堀谷組▽丸芳▽三矢建設▽宮前建設▽綟川建設▽吉原建設。