公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、１２月２日に宮崎県建設技術センターで２０２０年度「土木施工管理研修」を開催する。建設業に従事する民間技術者を対象に、一般土木工事を施工するに当たって必要となる施工管理に関する知識の習得を図る。
研修では、宮崎県県土整備部技術企画課や関係部共管工事検査課、建設技術推進機構から講師を招き、建設リサイクル法、情報共有システム、施工・品質・出来形管理及び工事成績の評定要領、工事検査の指導・指摘実例、施工体制点検について説明する。
開催時間は９時４５分から１６時１５分まで。研修経費は昼食代込で３５００円。募集人員は１４０人。受講希望者は、ホームページ等で入手できる所定の申込書に必要事項を記入し、１１月１７日までにメール・郵送・ＦＡＸで申し込む。申し込み多数の場合は、１２月３日に同様の研修を実施する場合がある。
新型コロナウイルス感染症対策として、当日までに開催を中止する場合がある。発熱等の症状がある場合や２週間以内に感染拡大地域等への訪問歴がある場合は受講を控えてもらう。受講時は、検温やマスクの着用、手指の消毒などへの協力を求める。
詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(電話０９８５－２０－１８３０、ＦＡＸ０９８５－２０－１８５０、メールinfo@mk-suishin.or.jp)。
《研修の開催案内》