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建設マスターに455人、県内企業から6人受賞 国交省

 国土交通省は10月2日、2020年度「優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)」の受賞者455人、「青年優秀施工者不動産・建設経済局長顕彰(建設ジュニアマスター)」の受賞者109人を発表した。20年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、10月9日を予定していた顕彰式は中止する。

 建設マスターは、優秀な技能・技術があり、後進を指導・育成した建設技能者に対する大臣顕彰。建設ジュニアマスターは、優秀な技能・技術を持ち、更なる活躍が期待される39歳以下の中堅技能者を対象とする局長顕彰。建設マスターの累計の被顕彰者は1万0984人、建設ジュニアマスターは639人になった。

 県内企業の被顕彰者は、建設マスターが▽井鳥誠一郎氏(土工/富岡建設)▽佐藤士朗氏(土工/宮本組)▽西博之氏(土工/太陽技建)▽前田一男氏(土工/山崎産業)▽丸山治彦氏(土工/伸東建設)▽中津川浩氏(タイル工/瀬口タイル)―の6人、建設ジュニアマスターが笠山卓氏(屋根工/笠山建築板金)。