公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、今年１０月３１日までとしていた「インフラフォトコンテスト」の作品募集期間を１１月１５日まで延長する。「構築物や建築物、または工事現場で働く人々やインフラとふれあう人々」をテーマに作品を募集し、一般の部と高校生以下の部でそれぞれ入選作品を決定する。
県内で施工中または既に竣工した構築物や建築物等の美しい景観や魅力写した写真、工事現場で働く人々や道路清掃ボランティア活動中の人々などインフラとふれあう人々の生き生きとした姿を写した写真などを募集・表彰することで、貴重な地域の資源等を再認識するとともに、良質な社会資本の整備を推進する。
応募資格は県内在住者で、応募点数は１人２点まで。作品は２０１９年４月１日以降に撮影された未発表のものに限る。デジタルカメラまたは携帯電話で撮影したデジタル写真で、①ＪＰＧ形式②５００万画素以上のカメラでファイン・ハイクオリティ等の最高画質モードの撮影を推奨③加工写真の応募は不可―とする。
地元紙や関係機関団体等で組織する審査会が作品を審査し、一般の部と高校生以下の部のそれぞれで入賞を決定する。入賞点数は、一般の部が▽最優秀賞１点▽優秀賞５点▽入選１０点、高校生以下の部が▽最優秀賞１点▽優秀賞２点▽入選５点。入賞作品には、賞状とみやざき物産館ＫＯＮＮＥ商品券を贈呈する。
作品はホームページ内の専用フォームから申し込むか、必要事項を添付したＣＤ－Ｒを郵送または持参する。応募要領や注意事項はホームページで確認できる。問い合わせ及び応募先は、宮崎県建設技術推進機構総務課(〒８８０－０８０３宮崎市旭１丁目２番２号企業局庁舎５階、電話０９８５－２０－１８３０)。