宮崎県と県内４市、県内２金融機関で運営する宮崎県・地域ＰＰＰプラットフォームは、２０２１年１月２６日にセミナーを開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今回は完全ＷＥＢ方式で開催する。時間は１４時から１７時１５分まで。参加は無料。１月１２日まで参加申し込みを受け付ける。
宮崎県・地域ＰＰＰプラットフォームは、県内のＰＰＰ／ＰＦＩ事業の推進を目的に、ＰＰＰ／ＰＦＩに関する情報共有や手法活用に関する意見交換の場として設置されたもの。宮崎県・宮崎市・都城市・延岡市・日向市・宮崎銀行・宮崎太陽銀行で運営する。
セミナーの第１部(１４時～１５時１０分)では、「民間事業者のＰＦＩ事業への参入・参画の仕方(仮題)」について講演を行うほか、宮崎市がＰＦＩ法の規定に基づく特定事業に選定した「市営住宅新町・追手団地建替事業」を説明する。講演の詳細は、決定次第、ホームページで告知する。第１部は定員は設けない。
第２部(１５時３０分～１７時１５分)では、小林市が所管する「北きりしまコスモドームの観光施設としての活用方法を検討するためのサウンディング型市場調査」と、三股町が所管する五本松団地跡地を活用した「交流拠点施設整備事業」について、それぞれ参加者と意見交換を行う。定員は先着順で３０事業者。
県内に本社・営業所を有する民間企業や地方公共団体の職員が対象。第１部のみ、第２部のみの参加も受け付ける。参加希望者は、期間内に民間事業者用登録フォーム、行政用登録フォームから申し込む。２１年１月下旬までに、参加申込者に対して、電子メールでセミナー参加ＵＲＬなどの詳細を案内する。
開催案内は宮崎県のホームページで確認できる。問い合わせ先は、宮崎県総合政策部総合政策課企画担当(電話０９８５－２６－７６０７)。