リコー(東京都大田区)とリコーイメージング(同)の建設現場向けカメラ「G900」が、日本建設情報総合センター「デジタル工事写真の高度化に関する協議会」が提唱する信ぴょう性確認(改ざん検知機能)・小黒板情報連携機能認証をデジタルカメラで初めて取得したという。
G900は、チョークで小黒板に手書きしていた情報を、あらかじめ市販の電子小黒板作成・連携ツールで作成し、カメラに転送しておくことで撮影画像に電子化して写し込む機能を備え、現場での小黒板撮影業務を効率化する。作成・連携ツールはダットジャパン(札幌市中央区)の「現場編集長CALSMASTER」の他、2月から福井コンピュータ(福井県坂井市)の「EX―TREND武蔵」でも対応可能となる予定。
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