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1月見直し分は合計331件 宮崎県の公共事業発注見通し

 宮崎県は1月10日、2019年度公共事業の発注見通しを公表した。公共三部が10日時点で発注を予定する全案件数は、建設工事が421件、業務委託が153件の合計574件。このうち、前回公表から追加・変更・取り止め等の見直しを行った案件は、建設工事223件、業務委託108件の合計331件となった。

 部局別の見直し案件数は、県土整備部が工事180件と業務94件、農政水産部が工事41件と業務12件、環境森林部が工事2件と業務2件。このうち、新たに追加した案件数は、県土整備部が工事58件と業務53件、農政水産部が工事13件と業務6件、環境森林部が業務1件となった。

 建設工事では、営繕課の正蓮寺地区排水機場上屋建設主体工事[第4四半期]、宮崎土木事務所の宮崎駅西口駅前広場整備工事(その4)[第4四半期]、北部港湾事務所の白浜地区16号岸壁ケーソン製作工事2件[第4四半期]、児湯農林振興局の防災ダム整備事業高平地区2件[電気通信工事/第4四半期]などを追加。

 業務委託では、営繕課の総合運動公園津波避難施設基本・実施設計業務[第4四半期]、串間土木事務所の国道448号石波工区水文調査業務[第4四半期]、都城土木事務所の都城東環状線今町工区他1工区現場監督業務[第4四半期]、日向土木事務所の岩崎-1地区急傾斜地用地測量業務[第4四半期]などを追加した。