小林市は、2019年3月に中央公共工事契約制度運用連絡協議会(中央公契連)モデルが改正されたことを受け、公共工事の品質確保とダンピング受注の防止を図るため、建設工事の入札に係る最低制限価格の設定範囲を見直す。
今年10月1日以降に入札公告・指名通知する予定価格130万円以上の建設工事が対象。これまで、予定価格の「85%~90%」としていた最低制限価格の範囲を「85%~92%」に変更する。最低制限価格の算出方法は非公表とする。