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新庁舎は延べ3884㎡、実施設計を報告 日之影町

 新庁舎の建設計画を進めている日之影町は、9月18日に第6回目となる日之影町新庁舎建設委員会を開き、新庁舎の実施設計の内容を委員に報告した。新庁舎は鉄筋コンクリート造3階建で、延床面積は約3884m2とする。計画では10月末にも本体建設工事の入札を執行し、2020年度末の完成を予定している。

 経年劣化や機能の不備に加え、防災拠点としての耐震基準を満たしていないなどの課題を抱える役場庁舎について、これらの課題を解消し、住民サービスや行政効率の向上を図るため、町民センター及び福祉館が立地していた宮水地区の敷地に、町民センター、福祉館、図書館等の機能を備えた複合施設として移転新築する。

 建設場所の敷地面積は6330m2で、新庁舎の規模はRC造3階建延べ約3884m2。敷地内にはこのほか、S造平屋建延べ176m2の消防関係車両車庫・消防・水防倉庫を併設する。来客用駐車場は、西側エントランス前に20台分、北側忠霊塔前に25台分の計45台分を確保し、公用車等駐車場は37台分を配置する。

 新庁舎の1階には、町民課や税務課、農林振興課、建設課、会計課のほか、図書室や町民ホール、和室等を配置。2階には、地域振興課、総務課、教育委員会、町長室、副町長室、防災会議室を配置し、図書室の2階部分は図書閲覧や学習スペースとする。3階には議場や傍聴席といった議会機能を集約。各階に書類倉庫を配置する。

 施設整備に係る基本・実施設計は綜企画設計が担当した。計画では、10月末頃にも新庁舎建設工事の入札を行う見通し。工事は2箇年で行い、20年度末の完成を目指している。