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10月3日と4日に地質研修 宮崎県建設技術推進機構

 公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、10月3日と4日の2日間、宮崎県建設技術センターで2019年度「地質研修」を開催する。建設業や測量設計業、地質調査等に従事する技術者等を対象に、地質に関する基礎的な知識の習得を図る。

 研修初日は、モール地研株式会社の猪倉和馬代表取締役が「宮崎県の地質とその工学的特徴」、株式会社ジオセンターエム調査部の田所明部長が「土質・地質調査の計画と手法」、土質試験センターの長友貞文氏が「土の基本的性質」について解説する。

 2日目は、九州工営株式会社設計部の伊集院弘尚リーダーが「地質調査品の成果と周辺技術」、株式会社親協の新城河一郎代表取締役が「地盤特性と基礎工法」、株式会社共同技術コンサルタント技術第2部の福永拓也主任が「軟弱地盤の盛土の安定」をテーマに講演する。

 開催時間は、初日が9時15分~17時、2日目が9時~17時15分。定員は40人。研修経費は昼食代込で7000円。受講希望者は、ホームページ等で入手できる申込書に必要事項を記入し、8月30日までにメール・郵送・FAXで申し込む。

 詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(電話0985-20-1830、FAX0985-20-1850、メールinfo@mk-suishin.or.jp)。

研修実施要領