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9月11日にリスクアセスメント実務研修 中災防主催

 中央労働災害防止協会の主催、宮崎労働基準協会の協力による「リスクアセスメント実務研修」が9月11日に宮崎県トラック協会総合研修会館(宮崎市恒久)で開催される。時間は9時から17時まで。定員は60人で、定員に達し次第申し込みを締め切る。

 職場における労働災害発生の芽(リスク)を事前に摘み取るため、事業場等に於いては設備や作業行動等に起因する潜在的な危険性及び有害性等の調査(リスクアセスメント)を行い、その結果に基づき、必要な措置の実施に努めることが求められている。

 当該研修では、事業場におけるリスクアセスメントの導入や実施に際して中心的な役割を果たす実務担当者を対象に、労働安全衛生マネジメントシステムにおけるリスクアセスメントの役割や仕組み、リスクアセスメントの考え方と実際的な方法を解説する。

 全科目受講修了者に、リスクアセスメント実務研修修了証を交付する。当該研修の修了者は、厚生労働省通達「労働安全衛生マネジメントシステム担当者研修実施要領」のリスクアセスメント担当者研修を修了したものと認められる。

 問い合わせ及び申し込み先は、宮崎労働基準協会(電話0985-25-1853、FAX0985-28-9080)。詳細はホームページで確認できる。