公募型プロポーザル方式で「体育館建設に係る設計業務」の事業者選定を進めている宮崎県は、事業者選定に係る二次審査(プレゼンテーション及びヒアリング)を7月18日に公開で開催する。場所は宮崎県企業局庁舎1階県電ホールで、時間は13時20分から15時30分まで。傍聴を希望する場合は事前に申し込みが必要。
延岡市大貫町の延岡市民体育館を廃止し、敷地内にメイン・サブアリーナを建設する計画。新施設は2階建程度で、建物全体の延床面積は約1万2500m2程度を想定する。メインアリーナは約3040m2(固定席2千~3千席、可動席1千~2千席程度)、サブアリーナは約1700m2(最大800席程度)。概算工事費は約70億円。
当日は、候補者によるプレゼンテーション(技術提案の説明)と審査委員によるヒアリングを行う。傍聴希望者は、宮崎県のホームページ等で入手できる所定の申込書に必要事項を記入し、郵送・FAX・電子メールのいずれかで申し込む。傍聴定員は30人。申込受付は先着順に行い、定員に達し次第、募集を締め切る。
問い合わせ及び申し込み先は、総合政策部国民スポーツ大会準備課施設整備担当(〒880-8501宮崎市橘通東2丁目10番1号、電話0985-26-0084、FAX0985-24-1723、メールkokuspo-jyunbi@pref.miyazaki.lg.jp)。