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LED照明事例や新製品など説明 共立電照が全国代理店会議

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▲写真は挨拶する米良会長、船ケ山社長、会議の模様

 米良企業グループの株式会社共立電照(船ケ山保幸代表取締役社長)は7月20日、「皆さまと共に(共立)新たな技術躍進」をテーマに、第6回全国代理店会議を同社三高ホールで開催した。全国各地の70社の代理店が参加し、現行のLED照明設備について事例や製品の説明が行われた。

 10時から開始された会議では、参加者が4つのグループに分かれて、担当者と三高テクノ工場を視察。大型のサイネージスクリーンや808MERAでの植物育成用の最先端LED設備について説明が行われた。

 13時から行われた会議では、米良充朝代表取締役副社長の司会のもと、共立電照の前期の導入事例や工場のラインを紹介したビデオを放映。米良充典代表取締役会長が、現在の企業グループ全社の受注状況や海外展開の状況、いま、国内のトップ企業がどう考え、営業展開をしているのかなどの報告が行われた。

 2018年度の売上目標達成表彰では、目標達成社であるインフラテック株式会社と株式会社ケイ・アイコーポレーションの2社、特別賞を受賞した株式会社共ショウに対して、米良会長から感謝状と副賞がそれぞれ贈られた。

 達成者は、「年に一度宮崎に伺い、今回も新たな技術に触れ、学ぶことができた。私たちも、メーカーにお世話になるだけではなく、同様にもっと勉強し、共立の皆さんに新しい提案ができるようにならないといけない。全国各地でもっと共立の製品を販売していくことに努力していきたい」と今後の展望を語った。

 会議ではこのほか、船ケ山社長が19年度の売り上げ目標や8月からの新体制について報告。佐藤宏幸常務取締役は、宮崎空港エプロン照明設備やトンネル内の照明設備など1年間の納品実績、リリース商品、開発中の新製品に関する説明と報告を行った。