国土交通省は７月９日、２０１９年の建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰の受賞者を発表した。総合工事業や専門工事業、住宅・建築業、測量業、不動産業などで長年にわたり功績があった２０８人と３団体を受賞者に選定。本県からは、建設業で１人、不動産業で１人、測量業で１人、河川事業で１人の計４人が受賞した。
県内関係者では、多年にわたり業務に精励し、関係団体の役員として業界発展に寄与したとして、宮崎県管工事協同組合連合会理事の溝口正敏氏(溝口建設株式会社代表取締役社長)が建設業関係で受賞。同じく、一般社団法人宮崎県測量設計業協会副会長の白濵隆寛氏(株式会社白浜測量設計代表取締役)が測量事業等関係で受賞した。
不動産業関係では、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の理事を務める木田文男氏(有限会社シーエス不動産コンサルタンツ代表取締役)が受賞。河川事業関係では、長年にわたり関係団体の役員として河川事業の推進に尽力したとして、元大淀川水系霧島砂防促進期成同盟会会長で元高原町長の日髙光浩氏が受賞した。