建設ネット企画画像 四角 四角

志多組と内山建設が落札 宮崎港津波避難施設整備

 宮崎県は6月28日、条件付一般競争で「宮崎港津波避難施設整備工事(一ツ葉地区)その1」及び「同その2」の入札を執行。その結果、その1は志多組が8992万円、その2は内山建設が7881万円でそれぞれ落札した。宮崎市新別府町の宮崎港に整備する津波避難施設(盛土高台)を2工区に分けて施工する。

 工事概要は、その1が▽路体盛土V=1万3420m3▽張芝工A=2838m2▽側溝工L=90m▽階段工N=1箇所▽雨水貯水槽N=1式、その2が▽路体盛土V=1万3860m3▽張芝工A=2246m2▽側溝工L=83m▽階段工N=1箇所。工期は、その1が2020年3月28日まで、その2が265日間を予定する。

 税抜の予定価格は、その1が9769万1000円、その2が8574万7000円だった。