都城市は6月14日、指名競争で「都城運動公園基本設計業務委託」の入札を執行し、キタイ設計が1311万4517円で落札した。2026年に開催される2巡目宮崎国体のソフトテニス会場の施設整備の一環として、都城運動公園(都城市妻ケ丘町)の基本設計を委託する。委託期間は2020年2月28日まで。
第2次都城市スポーツ施設整備ビジョンの整備方針を踏まえ、公園内のゾーニング検討や設定結果に基づく導入施設の配置検討と動線検討等を行い、公園全体の空間構成を決定し、基本計画図の作成や概算工事費の算出等を行う。また、設計業務に資するための測量業務(直接測量0.102km2、平板測量1/500)も行う。
入札の指名業者は、キタイ設計、八千代エンジニヤリング、パシフィックコンサルタンツ、国際航業、大日本コンサルタント、セントラルコンサルタント、建設技術研究所、オリエンタルコンサルタンツの8社。税抜の予定価格は1653万9000円だった。