８月に測量・設計の電子納品研修　宮崎県建設技術推進機構

公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、２０１９年度「電子納品(測量・土木設計業務)研修」を今年８月に計３回開催する。仮案件をサンプルとして、受注から納品までの作業を実際に行い、電子納品の基礎やエラーのない成果品作成の習得を図る。

研修では、ＮＰＯ法人宮崎ＣＡＬＳネットワークの担当者を講師に招き、▽テキスト・ガイドライン・各種要領の説明▽業務管理ファイルの作成・テキストファイルのＰＤＦ化▽電子納品成果品のエラー事例とその修正―などについて学ぶ。

受講対象者は、宮崎県発注の測量及び土木関係建設コンサルタント業務に従事する民間の技術者。開催日は８月２１日～８月２３日の３日間で、いずれか１回を受講する。場所は宮崎県建設技術センター２階情報処理室。講習内容は各回ともに同じ。

受講希望者は、ホームページ等で入手できる申込書に必要事項を記入し、７月１６日までにメール・郵送・ＦＡＸで申し込む。定員は各１５人。研修経費は昼食代込で３５００円。定員を超える申し込みがあった場合は、受講人数を制限する場合がある。

詳細は宮崎県建設技術推進機構のホームページで確認できる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(電話０９８５－２０－１８３０、ＦＡＸ０９８５－２０－１８５０、メールinfo@mk-suishin.or.jp)。