▲写真は挨拶する櫻木部長、総会の模様
都城地区建設業協会青年部(櫻木博文部長)は５月３０日、都城市内で２０１９年度の通常総会を開催した。総会には多数の部員が出席し、１８年度事業報告及び決算報告、１９年度事業計画案及び予算案を満場一致で原案どおり承認した。総会後に来賓を招いて行われた懇親会では、会食や歓談を通じて親睦と交流を深めた。
総会で挨拶に立った櫻木部長は、各社の現場の第一線で活躍しつつ、青年部活動に積極的に参加する部員の尽力に感謝の意を示した。あわせて、若年層をはじめとする建設産業の担い手の確保に向けて、青年部のネットワークを活用しながら、効率的な活動の実施に努めていく考えを示し、今年度の活動に対する支援と協力を呼び掛けた。
議長に櫻木部長を選出して行われた議事では、１８年度事業及び決算報告、１９年度事業計画案及び予算案、役員及び地区幹事構成案の各議案について担当役員が説明を行い、審議の結果、いずれの議案も満場一致で原案どおり承認された。
このうち、１９年度の事業計画では、建設現場に於ける最新鋭のＩＣＴ技術等を学ぶ研修旅行、学校施設等を対象とした奉仕活動、宮崎県建設業協会青年部連合会大会や土木の日イベントへの参加、焼き肉カーニバルの出店協力、地域イベントでの重機試乗体験の実施、部員の交流促進を目的とした親睦会に取り組むことを確認した。