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蛯原猛氏を会長に再選 宮崎県建物診断協会

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▲写真は総会の模様

 一般社団法人宮崎県建物診断協会(蛯原猛会長)は6月6日、宮崎市内で2019年度の通常総会を開催した。総会には、会員企業の代表が出席し、18年度活動報告及び収支報告、19年度事業計画案及び収支予算案、役員改選案等の議案を原案どおり承認。役員改選では、蛯原猛氏が会長に再選された。

 会の冒頭、挨拶に立った蛯原会長は、これまでの協会活動における会員の協力に感謝の意を示したのち、国における建物診断業務(インスペクション)の動向について説明。「今後も公正な立場で建物診断の普及に努め、既存建物流通の促進など、建築資産の長期的価値の保全活動に積極的に取り組んでいく」と述べた。

 蛯原会長を議長に選出して行われた議案審議では、18年度活動報告及び収支報告、19年度事業計画案及び収支予算案、役員改選案、会費・賦課金の各議案をいずれも承認。19年度の事業計画に関しては、会員の技術向上を目的とした技術研修、会員外向けのセミナー等に取り組むことを確認した。

*新役員は次のとおり(敬称略)。
▽会長=蛯原猛
▽理事=岩切拓也、上村正二、桑島一浩、竹村晃一、竹村陽子、岡崎誠二、赤澤文義、杉田初男。