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駅西口広場整備に限度額6億 宮崎県の債務負担行為

 宮崎県は、6月7日開会の定例県議会に提出した2019年度補正予算案で、債務負担行為の活用を予定する事業を示した。債務負担行為では、建設工事やリースなど複数年度にまたがって取り組む事業に関して、当該年度に事業者等と契約を行い、将来にわたる支払いを約束する。

 19年度補正予算案で新たに債務負担行為を設定している主な建設関連事業は次のとおり(①限度額・単位=千円②当該年度以降の支出期間)。
▽国道218号防災・安全社会資本整備交付金事業(干支大橋耐震補強工事)=①300,000②19年度~21年度
▽国道218号防災・安全社会資本整備交付金事業(上顔橋耐震補強工事)=①200,000②19年度~20年度
▽宮崎県総合河川情報システム機器整備事業(ダム施設整備事業費)=①50,000②19年度~20年度
▽宮崎県総合河川情報システム機器整備事業(公共河川事業費)=①90,000②19年度~20年度
▽宮崎県総合河川情報システム機器整備事業(公共急傾斜地崩壊対策費)=①54,000②19年度~20年度
▽宮崎駅西口駅前広場整備事業=①600,000②19年度~20年度。